コロナの影響で財布工房の稼働が低い状況が続いておりましたが、
ここにきてやっと、
クリスマスや年末年始商戦に向けての案件が動き出し
ホッと一安心している所でございます。
ここ数か月の財布生産が落ち込んだ分をカバーできる量には
まだまだ及びませんが、新しい案件が入り、工場に指示するための
サンプルの指示書を作成しているのは気持ちが良いものです。
ベトナムの財布工場には、まだ行ける状況ではありませんが、
ベトナムの財布工場とは、メールや電話で随時やりとりをして
問題無く生産が進んでおります。
国内生産に関してはこれから徐々に増えていくのではないかと思います。
最近、ご連絡をいただいた、ネット販売メインに財布を販売している
新規のお客様からは、新しい案件をたくさん持ってきていただいております。
ネット販売用の財布製造のご相談は、当社のコストと
価格が合わないことが多いのですが、このお客様の方針は
「良い材料で質の高い商品を適正価格で販売する」で、
価格勝負ではなく、品質や機能で他社との差別化を図っているとの事・・・
弊社の方針にもマッチしていますので、
今後お取引を増やせるようご要望に応えていきたいと思っております。
有限会社ダイヒロ
営業部長 川俣 匡功