ベトナムへの進出企業数は年々増加しているようですね。
外務省による海外進出日系企業実態調査では、東南アジアにおける
日系企業の進出状況は
1位:タイ(1,725拠点)
2位:インドネシア(1,697拠点)
3位:ベトナム(1,578拠点)
となっています。(2015年10月時点)
昨年末のアセアン経済共同体発足、また今後のTPPも見据え
ベトナムへは依然高い関心が寄せられています。
ベトナム人の日本語教育も未だ関心が高いようです。
一方で、進出を検討したいが何をすればよいか漠然としており、
進出はしたものの現地での実務への対処に悩まれることも少なくありませんが、
当社の場合は、ベトナムで財布工場を立ち上げた際、
現地人との良い出会いに恵まれ、幸運でした。
その恩返しとして始めた、ベトナム人の財布職人の日本研修ですが、
今の所順調で、みんな真面目に働いてくれています。
先週の土曜は、日本人スタッフと一緒に
東京ドームにイルミネーション見に行ったようです。
日本での生活を満喫して欲しいですね。
先日、数ヶ月ぶりにベトナムの財布工場の様子を見に行きましたが
工場の子供たちは皆、日本に行きたいせいか、私が行くと挨拶すごいし、
おはようの後にございますを付ける子が増えてきました.
順番になりますが、毎年数名づつ、日本での研修に連れて行くつもりです。
今年ももう年末ですが、この1年、本当に多くの方々に御世話になり
誠にありがとうございました。
当社は12月28日(水)が仕事納めで、1月5日(木)が仕事初めとなります。
私とベトナム人は1月2日(月)から仕事を再開します。
皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
そして来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
ベトナムで唯一日本人が経営する
高品質・安価な財布・革小物工場
有限会社ダイヒロ
代表取締役 井戸啓晶
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