2016年

10月

21日

ベトナム人サイフ職人の幸せとモチベーション

こんにちは
日本では絶滅危惧種となってきた財布職人の井戸です。

 

お陰様で現在、数社からのサイフ製造のオーダーを東京の東十条で黙々と進めております。

中にはワニ皮の超高級サイフ製造のオーダーもあるのですが、こういった工数や手間が通常よりも多くかかる特殊素材のサイフ製造の仕事は、先代の時代から慣れておりますので、お任せください。

 

 

ところで話は変わりますが、長年の目標であった、ベトナム財布工場のベトナム人職人達を日本で修行させる手はずが整いました。

外務省に登記簿が本物という認証を得て、それをベトナム語に翻訳してエビデンスを取り、ベトナムから人を呼び寄せる理由の説明書や、仕事内容や機械の説明書を作成して、日本の入国管理局に申請し、ようやく認可が下りました。

この一連の作業、4月から初めて、半年かかってますが、専門家の先生によると、順調で優秀な結果だそうです。

来月、久しぶりに今回の件で、ベトナム ホーチミンの財布工場に行きます。

今回、日本に呼び寄せる3名のベトナム人財布職人に対する、日本で生活する上での心得を伝えると、今後日本に来るであろう他の職人達への説明、さらにみんなのモチベーションを維持、向上させるのが目的です。

日本にくれば、彼らは日本の労働基準法で定められた基準の給与を手に入れることにます。
その額は、ベトナムの貨幣価値の約5倍・・・彼らにとっては特別ボーナスのようなものです。

この差額は彼らのモチベーションに繫がるはずですが、職人として大切なことを忘れないような話をしようと思っています。

ベトナムで唯一日本人が経営する

高品質・安価な財布・革小物工場

有限会社ダイヒロ 

 

代表取締役 井戸啓晶