2016年

3月

22日

予算内で高品質の財布作りをするために気を付けていること

革小物や財布制作の工程の1つに、皮革材料の裁断と、着色やツヤ出しなど

見た目を綺麗に整えたり、革の繊維のほつれを防止するための断裁面の処理があります。

 

写真は皮革材料の裁断、磨き加工後にコバ(縁)塗り機で、塗装作業中の1枚です。

 

コバ(縁)塗り機は、裁断した際のコバ(切れ目)にムラ無く、

迅速に塗装をする為の機械です。

 

一般的にヌメ革は「ふのり」等で磨いてじっくり時間をかけて処理しますが、

皮革パーツが長くて大きい場合は、大変な作業になります。

 

以前はこの作業をすべて手作業で行っていましたが、

今はこの機械のお陰で作業スピードが10倍早くなりました。

 

ただ、品質にトコトン拘る当社では、機械だけに頼りません。

 

機械処理の前と、機械処理の後は、しっかり手作業を入れて

細部まで仕上がりの美しさを追求しています。

 

作業スピードと仕上がりの美しさ

 

機械作業と、手作業

 

どちらも予算内で高品質の財布作りをするために必要です。

 

この考えと感覚は、ホーチミン工場のベトナム人スタッフも

みんな理解してくれているので助かります・・・・・

ベトナムで唯一日本人が経営する

高品質・安価な財布・革小物工場

有限会社ダイヒロ 

 

代表取締役 井戸啓晶