コロナ禍で好調なゴルフ業界の傾向

緊急事態宣言が延長されそうで困ったものですが、

コロナ禍のなか、屋外でできる比較的安全なレジャーとして、

世界的にゴルフ人気が高まっており、

昨年から、ゴルフショップやゴルフ場はかなりの好景気に湧いてます。

 

そんな中、ゴルフ業界で問題になっているのが

ゴルフ用品の生存現場の生産力の低下です。

 

コロナ禍が始まった当初、ゴルフ受容が一時的に低下し、

それを懸念したゴルフ用品の製造会社が、

一斉に、生産計画を縮小し、リストラを断行。

その結果、今のブームに生産が追いついていないのです。

 

その結果、生産力を維持している当社に

ゴルフ業界からの革小物、財布の新規のご注文をいただき、

先日は新たに新商品のご注文を追加でいただきました。

※このご依頼は、新スタッフの井戸ひろみがまとめてきたお仕事です。
 頼もしい・・・・・

 

まだ小物は始めたばかりだそうですが、

初回にしては数量も多く業界の好調さが感じ取れます。

 

弊社がお世話になっている文具関連のお客様も好調で、

従来品の新色展開や新商品などが決まり

現在、弊社のベトナム財布工場で生産が進んでいます。

 

国内生産の財布、革小物の生産も、いくつか新商品が

スタートするなど忙しくなってきております。

 

新しい商品を作ることで、生産する上で新たな発見もあり、

どうすればより良いものが出来るか、

どうすれば効率よく生産ができるかなど

技術向上に繋がり仕事の幅も広がります。

 

そのような経験がお客様の様々なご要望に

お応えできることにも繋がるのだと思っております。

 

 

 

 

東京とベトナムで、高品質な

財布・革小物を作る工場を経営している

伝統と高い技術の財布職人集団

 

有限会社ダイヒロ 

営業部長 川俣 匡功