3度目の緊急事態宣言の財布業界への影響

3月に入ってから、お客様からの新商品の案件や新規の問い合わせなどがあり、

日本とベトナム両方が忙しくなり始めて安堵していた矢先の緊急事態宣言・・・

 

今回で3度目の緊急事態宣言ですが、飲食や衣料などの店舗経営や観光業への

影響は深刻です。

 

弊社の作る財布や革小物の商品は、百貨店で販売されているものも多く

デパート業界が軒並み休業になっている現状も非常に痛手です。

 

百貨店はそもそも混んでないし、マスクを外して話すことも無いので

対象外でも良いのではと思ってしまいます。

 

5月~6月にかけて、財布や革小物業界のお客様の展示会が開かれますが、

今年は完全予約制などの対策をして開催されるところが多いようです。

 

昨年は中止されるところが殆んどでしたが、

今年は開催していただけるだけでも希望があります。

 

まだまだ先が見えない状況ですが、少しずつ良くなっていることは確かです。

 

とにかく皆様、日本は対応が遅れていますが、

ワクチンの配給が進めば、事態は緩和されるはずです。

 

暫し、互いに耐え忍びましょう!!!

 

 

 

東京とベトナムで、高品質な

財布・革小物を作る工場を経営している

伝統と高い技術の財布職人集団

 

有限会社ダイヒロ 

営業部長 川俣 匡功